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イングリッシュガーデンと植物

イングリッシュガーデンの主役は植物たち。
自然の中にいるような、たくましい生命力を感じるのも醍醐味のひとつです。
組み合わせのポイントは「多様さ」。縦に伸びるつる性のものや、横に伸びるほふく性の植物を隣り合わせると配置に動きが出ます。
イングリッシュガーデンの定番植物、お勧めの植物をピックアップしてみました。

イングリッシュガーデンの植物 花

イングリッシュガーデンといえば何と言ってもバラ。
バラを見事に咲かせるには何年もかかりますが、やはりその存在感は素敵です。
バラの中でもつる性のバラはイングリッシュガーデンの主役にぴったりだと思います。
アーチやフェンスなど、ガーデン家具と相性がいいのも魅力です。
育てやすいバラを、園芸店で店員さんと相談しながら選ぶのもいいですね。地域の園芸店ならばその土地にいい植物を紹介してくれます。
参考までに、 楽天で見かけたお勧めバラ一覧。この他にも色々なバラがありますので、探してみてください。

憧れのバラ庭

バラ以外の花でお勧めは、多年草の花々。育ててゆく楽しみがイングリッシュガーデンとよく合います。
シバザクラや各種のデイジー、なでしこなどなど。ボーダーガーデンの一番手前に配置する花々です。
高さがほしいときはサルビアもいいですね。

イングリッシュガーデンの植物 葉もの

イングリッシュガーデンではお花ばかりではなく、「緑」も大事な要素です。
緑と一言に言っても葉の質感や模様、微妙な色合いは追求すればするほど深みにはまります。
咲き誇るお花もいいけれど、緑のグラデーションで彩ったお庭もいいものです。

イングリッシュガーデンの緑といえばコニファーです。
コニファーとはひとつの種類の木ではなく、針葉樹の総称。中でも園芸用の見た目が美しい木をコニファーと呼んでいます。
クリスマスツリーのような可愛らしい姿で、大きさもさまざま。
お庭のスペースやガーデンプランで選べるのもポイントです。

参考、 コニファーいろいろ。上のバラのお店と同じサイトです。
個人的には超王道のブルーアイスが好きですね〜。コニファーは庭木としては手間がかからないのもいいです。

イングリッシュガーデンの緑にもうひとつ、ギボウシも一押しです。
緑に白いまだらが入った葉が特徴で、アクセントがきいています。
ギボウシもたくさんの種類があり、葉の形やまだらの模様に違いがあります。これもお気に入りを探してみるといいです。

ギボウシ1 ギボウシ2 ギボウシ3 ギボウシたち。画像クリックで詳細へ。

イングリッシュガーデンの植物 ハーブ

イングリッシュガーデンでナチュラルな感じを演出するのに便利な、ハーブたち。
それぞれの草花の間に配置すれば、お互いに馴染みます。ハーブ自体もイギリス風なイメージが出ますしね。
ハーブも花だけではなく緑そのものを楽しめる植物です。
定番はラベンダーやミント。私はローズマリーがお気に入りです。ちょっと白っぽい葉っぱがかわいい。

ハーブは生命力が強くて育てやすい半面、他の植物を押しのける勢いで成長します。
ろくにお手入れもいていないのに、気がつけば庭のかなりの面積をハーブが占めていたり・・・・なんてことも。
いっそのこと、ハーブは鉢植えにしてしまうのも手です。

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